ESL構想を牽引するCEO「ユベントスは我々のパートナー、アニェッリは…」
2023/02/10
SportsPro Media
「すでに欧州50クラブと協議中」
マドリードの裁判所から“勝訴”の判決が下されたESL(欧州スーパーリーグ)構想は、その動きを活発化させている。
ESLのCEO(最高経営責任者)を務めるベルント・ライヒャルト氏は9日、イギリスメディア『BBC』など各国メディアに現在のフットボール界の現状を訴えた。
ライヒャルトCEOは「現在、欧州フットボール界の基盤は、壊滅的なダメージを負った状態なんだ」
「誰かが変えなければならないときが来た、ということさ」
「現在のフットボール界では、新しいサービスを提供する場合、つねにクラブが全リスクを負ってきた」
「加えて、大半のフットボールクラブは現在スポーツ的な価値と財政面が崩壊している状況にある」