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後半45分間のみの出場だが…

ビアンコネーリのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチは、W杯（ワールドカップ）前に負傷箇所が癒えず、数試合欠場していた。

自身初となるワールドカップ出場へ不安視されたが、コンディションは上向いているようだ。

現地時間18日、セルビア代表はアル・ムハラク・スタジアムでバーレーン代表と親善試合をおこなった。

前半は1-1の同点で終了。するとドラガン・ストイコビッチ監督は、後半開始からヴラホヴィッチを投入する。

すると5分後の50分にアシストを記録。その1分後の51分には自身もネットを揺らし3-1とする。

攻撃の軸が入ったことでセルビア代表の猛攻は終始つづくも、試合終盤までスコアは動かない。

だが、87分にMFフィリップ・ジュリチッチが追加点を決め4-1。

その2分後の89分にはまたしてもヴラホヴィッチがアシストを記録し、5-1の大勝で親善試合を終えた。

セルビア代表は現地時間24日、ブラジル代表戦。同28日にカメルーン代表戦。12月2日にスイス代表と対戦する。

今シーズン、ユベントスで通算7得点を決めるヴラホヴィッチだが、自身初のワールドカップの戦いはどのような成績で終えるのだろうか。