ユベントス時代を回顧するキエッリーニ「一番後悔していること? それは…」
2022/09/24
Eurosport
「最大の喜びは最初のスクデット」
今季からアメリカに活躍の場を移し、現在はロサンゼルスFCでプレーするDFジョルジョ・キエッリーニ。
そんな元イタリア代表DFに向けて、イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』は現地時間23日にロングインタビューを実施。
そこで「ビアンコネーリの現状」などについて語ったこの38歳だが、同インタビューでは、自身のキャリアについても振り返っている。
キエッリーニはまず「ユベントス時代で最も後悔していることがあるんだ」
「それはベルリンで行われた(UEFA)チャンピオンズリーグ決勝に、怪我の影響で出場出来なかったことだよ」と当時を回顧する。
DFアンドレア・バルザーリ、DFレオナルド・ボヌッチらとともに“BBC”と呼ばれた、世界でも屈指のディフェンスラインを構築したキエッリーニ。
しかし、2014/15シーズンのCLファイナル・バルセロナ戦を怪我で欠場。チームは1-3で敗れた。
そんな過去を振り返り「そのシーズンにやってきたこと全てを考えると、あの試合には勝てた気がしていたよ」と悔しげな表情を浮かべた。